夜空杯準決負け バンドリ
1月13日に開催された夜空杯に参加してきました!
新幹線暇なので構築記事書きます!
結果は4-1で予選抜けからの準決勝で負けました。壁ターン考慮できてなくて壁ターン考慮してたらもう少し違う動きできたのになーという反省がありました!
なんにせよ遠征辛いです!
今回はバンドリマリルリを軸に構築しました。
USM環境を考えた時に、ツンデ、アーゴヨン、ジャラランガz、教え技に目が行きました。
シングル66においては特にアーゴヨン、ジャラランガ、きりばらい、フェローチェのドリルライナー取得に気をつけるべきかなと考え構築を考え出しました。
そこでまず気になったのがレヒレやマリルリの水妖。
毒づきがフェローチェから抜けたことにより終盤にフェローチェを起点に切り返したいことも考え今回はマリルリを採用することにしました。
アーゴヨンの受けづらさは無視してはいけないということからバンギ・カグヤも採用し、ガッチガチに。
役割集中って世間ではいわれてると思うんですがマリルリが止まってしまう相手にも負担をかけられるように、またSが高い個体を採用したかったためにすなかきドリュウズを採用
残り2枠はバナドヒドムドカグヤあたりに強いポケモンとロトム筆頭の電気に強いポケモンを採用したいと思い
マンダモロバ→ゲンガーモロバ
と変更して行きましたが最終的に以前コウキさんに教えてもらったHD霊獣ボルトロス(最強)を採用
ゲンガーボルトに決定
全部カバーできないしKP高いところだとロトムやナットレイがきついですがまあこの6体に決定で。
簡単に個体を
バンギラス 意地AS ヨプの実
砂起動兼追い討ちによる蓄積。相変わらずステロは撒き辛い
ゲンガーやフーディン対面ではこちらのHPを考え相手が引くか居座るか判断して、追い討ち噛み砕くを打ち分ける型です。多分もっと最適なバンギがいると思いますが時間がなかったため使い慣れた個体で。
ドリュウズ 意地AS イワZ
元祖砂エース。イワZでロトムカグヤランドあたりにも大きな負担をかけて行きます。
意地にしたためS1↑最速アーゴヨンに砂下でも抜かれることを準々決勝で発覚。しかしアーゴヨン側も最速の場合ドリュウズを放射で落とせないことも発覚。この辺は構築段階で気づくべきだったと反省。
持ち物の関係で舞わなければ、思ったように崩せないのは残念。持ち物イワZの恩恵でAベトンを起点にできるのは強いと思う
ゲンガー 臆病CS メガ石
シャドボ ヘド爆 こごかぜ 鬼火
メガゲンガーはカスタマイズ性が高いポケモンということを大会前のわいたろうさんとの対戦で思い出す。アドバイスを受け今回のような構成に
バンギ、Aベトンには鬼火を入れることで追い討ちを躱しつつ、交代を。
砂かきドリュウズをエースにする事で相手のバンギをゲンガーで狩る必要がないことを考慮し、それよりも対マンダはせめてゲンガーで確実に仕留めたいということもあり気合玉よりこごえるかぜの採用をきめました。いかくランドも野放しにはしたくなく、耐久に振ってる個体も見受けられたためこごえるかぜの採用は正解だったように思います。
後述するボルトにも気合玉を採用していないことで、ナットレイが重くなってしまったのでそこは検討の余地があり。
マリルリ 意地HA 半分回復実
アクジェ じゃれつく はたき落とす はらだいこ
今回刺さるのではないかと期待したポケモン
毒づきを放棄したフェローチェのストッパーを兼ねつつ、アーゴヨンに対するクッション、終盤のスイーパー、はらだいこによる崩しを担う。
呼ぶナットレイにはカグヤを投げるしかなく、やどりぎ、守る、ジャイロみたいなナットレイはきつすぎた。あといなかったけどカミツルギがいたら読み合いになるためその辺りに強い構成を検討する余地はある。大会後にしんめーさんが話ししてたハチマキ馬鹿力マリルリとかも面白そうであるが今回はらだいこをしたかどうかはともかく半分回復実がかなり効いた場面が多く、難しい課題だと思った。
フシギバナはメガゲンガーで狩るか後述のボルトで役割破壊するので今回はASすてみタックル個体の採用は見送りました。
テッカグヤ 生意気 HD 突撃チョッキ
ヘビーボンバー じしん 火炎放射 めざぱ氷
メタ構成です。
アーゴヨンが強い→ヒードランが増える→カグヤに地震を採用したいというところと
マンダランドに対して打点確保にめざ氷を採用。
ここまで行くと持ち物をチョッキにすることでアーゴヨンにも居座り地震で負担かけたいというところでこのような構成に。
めちゃくちゃ強く、負担かかったドランやアーゴヨンに対して居座って地震打てたりと厄介なポケモンは無理やりカグヤで押し込む動きができました。
ボルトロス(霊) ひかえめHD 半分回復実
10万ボルト 悪巧み サイキネ ヘドロウェーブ
コウキさんに教えてもらったボルトロス。今回のMVPです。
カグヤドヒドを始め対面からでは特殊を軒並み起点に悪巧み。
範囲が強烈。気合玉がないためナットレイやドリュウズで止まってしまうがナットレイは気合玉を考えると初手では繰り出せないので出てくるのはある程度ボルトが暴れてから。ドリュはまあKP低そう
今回のパーティにおいて狩っときたい草毒相手にはサイコキネシスを打てるのが強い
今回のパーティは初手コケコ出されがちなのでコケコ入りには初手ボルトで。本来であればお互い行動に困るのですがこの個体は安心して悪巧みを。不意の初手悪巧みによりパーティ半壊という流れが何度か。非常に強かったです。
実は電気枠としてはこのボルト以外使えない身体になってしまっています。コウキさん責任とってよねっ
パーティ全体として格闘技の採用は検討課題だと思っています。準決勝ではアイテムをはたき落したナットレイにすらボコられるという
プレイング面ではもうちょっとマリルリではらだいこしたかったかなーと。
今回はやりたいことがうまくハマったという感じで予選抜けできました。まだまだプレミとかもあったし、パーティにも検討課題が多いので精進したいです。
次の構築の構成も考えてるので時間合えばオンライン大会で会いましょう!
スタッフの方々、絡んでくれた方々、対戦してくださった方々、ありがとうございました!